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バイオマス・医師偏在〜環境福祉委員会調査

2022.05.12

今日から2日間、県議会の環境福祉委員会の調査です。
1日目の今日5/12午前中は、
小岩井農場を拠点に環境保全、持続型、循環型を基盤とした国内初の民間主体のバイオマス発電事業を行う株式会社バイオマスパワーしずくいしへ。
バイオマス先進国ドイツでは、エンジン2台で1台が故障等でストップしてももう1台で対応し、24時間稼働できる体制になっているそう(こちらは1台体制で1日8時間)。可愛らしい(と言って良いのかしら笑)設備(発電ガスホルダー)だなぁと、みたらオーストリア産。そうだよな〜ドイツなどバイオマス先進国の欧州。日本の国としての環境意識を世界標準にまずは高める取組も必要だよなぁと改めて。

午後は、
地域医療ニーズに対応した教育と養成医師の地域定着についての調査で、医学部設置から今年初めての卒業生を送り出した宮城県仙台市にある東北医科薬科大学へ。
学生の東北地方出身者は2〜3割で推移。東北定着さらには岩手県への定着、産科小児科を選択してもらえるか、今後さらに課題。
『私が医学部を卒業した当時(1974年)から、東北の医師不足が言われていた。それからこの50年何も変わらない』との学長さんのお言葉は衝撃で考えさせられます。

おまけ
一関駅で見つけたピカチュウ😄

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