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太陽光パネル100%リサイクル/食品ロス削減と貧困対策〜環境福祉委員会調査

2022.05.13

今日5/13は、
県議会の環境福祉委員会の調査2日目。

午前中は、
太陽光パネルのリサイクル事業と今後の展望についての調査で、奥州市にある株式会社環境保全サービスへ。
なんと太陽光パネルをリサイクルして出来たガラス!
ピーク時は80万t(2040年頃)とも言われる太陽光パネル大量廃棄時代が今後やってくる。不法投棄の懸念もある中、太陽光パネル100%リサイクルしている会社が岩手県にあったとは!
廃ガラスリサイクルで、アスファルトやコンクリート、庭石やインテリアなどに。公園の砂場にも活用されていると聞き、素晴らしいのひと言!これは県の様々な事業にしっかり利活用しなければ!!

午後は、
コロナ禍におけるフードバンク岩手の取組について調査しました。
食品ロス削減と貧困支援、こども応援プロジェクト(県内5市町のみ)、支援が本当に必要な方への支援の仕組み、多子世帯への支援、岩手ならではでお米の寄付は多いがオカズが足りなく持ち出しで購入している(昨年約200万円)など、日本または岩手の文化や仕組みならではの苦労を含めた課題をたくさん伺いました。経済的困窮と社会的孤立。目に見えずらい課題なので、引き続き勉強します。
*通常20〜30t/年の食糧支援だが、コロナ禍で40t近く。本当は60tは必要。

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