先週ある講演会に参加し
岩手県立大学男子女子学生さんたちとの交流会にも参加しました。

「どんな家庭に生まれたかで人生が決まってしまうなんて。そうではない社会であってほしい。」
「あらゆる分野の選択肢が少ない」
「地域交通の維持は高齢者だけではなく私たち学生の問題でもあるのに、議論の中に自分たちの存在は語られているのか」
「中高年男性ばかりの政治で何が議論されているのか」
「小さな違いに敏感すぎる大人が多い」

モヤモヤを抱えながらも
自分の思いや願いははっきりしっかりしていました。
学生はじめ将来を担う彼ら若い世代は
社会に対する期待が持てずにいます。
社会が多様化する中、旧態依然とした中高年男性中心の政治とのミスマッチが起きていることは、彼らが一番感じているのかもしれません。
自分たちが日々感じている生きづらさや閉塞感と、提示される解決策の「ずれ」。

「どうせ変わらない」ではなく
「声をあげればちゃんと届く！変わる！」
声をあげれば社会は変わるんだという実体験を一緒にしていきたい。

昨日6/29の議会終了後は４年ぶりの地元の津志田小学校教育振興協議会の会議に出席しました。
特別な配慮が必要な児童が増えていて、保護者にいよる授業中の見守りを今年度から開始されるとのこと。
子ども達の心の声にもたくさん触れていきたい。

そう誓い６月議会に臨んでいます。
今日は少し早めに終わりました。

しとしと雨の盛岡。
議会の控室に紫陽花が潤いを与えてくれています。
みなみなさまに感謝。

おととい、髪はいつもより短めに切りました。