理念・政策

Philosophy

政治理念

Political ideology

誰もが自分らしく生きることのできる
持続可能な社会を目指して

2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロは、高校の留学時代(当時17歳)にテロ現場となったニューヨークのワールドトレードセンターを訪れていた私にとって他人事ではなく「一度きりの人生、後悔しない!」と決心(当時23歳)させた大きな出来事でした。
それまで抱いていた国際貢献への想いを実現すべく、JICA海外協力隊として南米最貧国のボリビアへ。特に女性と子どもの支援に取り組みました(当時25~26歳)。

日本の学校や社会で、なんとなく生きづらさを感じていた私にとって、海外での経験は多くの気づきや学びとなりました。
「機会が平等に与えられ、自由な意思で多様な生き方の選択ができ、どれを選んだとしても尊重される社会にしたい。」

県議初当選から8ヶ月が経った2011年3月11日に東日本大震災を経験。
誰かがやるのではなく、私たち一人ひとりが力を合わせみんなが主役となる社会をみんなの手でという想いへ。
誰もが自分らしく生きることのできる持続可能な社会を皆さんと一緒につくります。

政治政策

Political policy

子どもも大人ものびのび
  • ・多様な個性をもったすべての子どもが健やかに安心して過ごせる社会。
  • ・社会全体で子育てを応援し、ママやパパだけでなく周りの大人も笑顔で子育てに関われる環境の整備。
  • ・経済的支援はもとより精神面にも寄り添いながら心身ともにサポートできる多角的で細やかな支援。
いろいろな学びの場を
  • ・子どもにも大人にも、さまざまな学びと居場所を提供。
  • ・それぞれの抱える状況や段階に応じて学ぶ方法や場所の選択肢を増やし、生涯を通じて学び続けられる環境づくり。
  • ・世界に目を向けること、地元の良さへの気づきにもつながる経済的支援や情報の発信。
ありのままのインクルーシブな社会
  • ・互いの個性や価値観を認め合い、誰もが自分らしく生きられる社会の実現。
  • ・受け継がれてきた文化や歴史を尊重し、多様な背景をもつ人や動物が共生しながら住み続けられるインクルーシブなまちづくり。
  • ・市町村や県だけでなく民間とも協働して計画、実行できる体制の構築。
地場産業でまちも人もいきいき
  • ・いわての豊かな自然に育まれた農林水産物や食文化、あらゆる商品や伝統工芸、伝統芸能といった地域資源を最大限に活かし世界へ発信。
  • ・「いわてブランド」としての価値や魅力を高めることで、雇用の安定化やまちの活性化、それぞれに携わる人の心と体の健康づくりを支援。
そしてせいじをもっと身近に!
  • ・とくに子どもや若者、女性や子育て世代など、政治との隔たりが生まれやすい層への働きかけ。
  • ・要望活動などの仕組みを整え、みなさんの「声」を県政に届ける手段を周知していくこと。
  • ・子育て世代の女性議員として、若い女性が議員に挑戦しやすい環境づくりへの取り組み。

実績

Result

これまでの4期13年で実現してきたこと(主なもの)

  • 子ども・妊産婦医療費助成の拡充
  • 産後ケアの実質無償化
  • 妊産婦アクセス支援の創設・拡充
  • 不妊治療アクセス支援の創設
  • リトルベビーハンドブックの作成
  • 新生児マススクリーニング検査の拡充
  • パートナーシップ制度の指針作成
  • 木育の推進、森林公園等への木育施設設置
  • 動物愛護センター計画着手へ
  • 山岳遭難防止のため YAMAP との連携 など
  • 「岩手の飲食業界を守る会」顧問としてコロナ禍の要望活動

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私たちが暮らすこの岩手の一人ひとりに寄り添った政策を実現し、
誰もが住みよい社会の実現に向けて走り続けていきます。