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女性の政治参画

2022.06.21

先週末は私の母校の盛岡白百合学園高校の同窓会があり、同窓生にはいつもたくさんの元気と勇気と希望をいただき、同窓会って本当に良いな〜って思いますが、こちらも私の母校である上智大学の先輩の一人広瀬 めぐみさん。
めぐみさんは、大学卒業後に司法試験の勉強をされ弁護士としてご活躍されています。弁護士として21年間、虐待やいじめをなくす活動、高齢者の方々の財産保全、女性の社会的自立を支える活動など、日常生活を支える活動をされてきましたが、めぐみさんもまた、弁護士を目指す中で、妊娠出産を経て、小さい子どもを抱えながらの弁護士活動は、日々奮闘と葛藤だったと言います。

私の県議としての活動、特に女性や子ども支援の活動に欠かせない存在として、盛岡の親友の一人に弁護士として活動する同世代の女性がいます。私と同じく小さい子ども達を育てながらですが、私たち誰もが遭遇し得る日々の問題に寄り添う弁護士の彼女の存在は、私にとってなくてはならない存在の一人で、そんな彼女に私は勝手にめぐみさんを重ねています。

そんなめぐみさんが、明日6/22公示の参議院議員選挙へ立候補されます。私もそうでしたが、もともと政治の世界を目指していなかった者(特に地盤看板鞄もない女性)が選挙に出るということ、初めての選挙は、本当に大変なことで、毎日本当に奮闘されているかと思います。

私自身は無所属ですが、県議会での活動(政策)で参考とさせて頂いている方々に例えば
●自見はなこさん(自民党)
●塩村あやかさん(立憲)
●寺田しずかさん(無所属)
がいらっしゃいます。
気づけば皆さん参議院議員をされていて、衆議院議員と違い6年という決まった任期がある中でご自身のご経験がより発揮されやすいのかなとも勝手に考えたりしています。
野田聖子さん(衆議院議員)も参考にさせていただいてます。同じ党内であっても、様々な考えの方々がいらっしゃいます。

めぐみさんは、国連で「日本の女性の地位と状況について」のスピーチをされています。めぐみさんとは何度かお話しさせて頂いていますが、女性議員を増やしたいという想い、私も同じです。

たくさんの困難と葛藤を乗り越えて、立候補を決意された広瀬めぐみ先輩。
特にも子育てや教育、女性の抱える課題を解決していくために、不可欠だと思っています!

写真は新年。眩しすぎて私の目はショボショボ笑。

私には先月4歳になったばかりの息子がいます。
保育園ではとても良い子でしっかりやっていると先生から聞くのですが、『せんせい、さよーなら〜』としっかり挨拶した後、保育園、いやクラスルームを出た瞬間には、先生の前ではちゃんと背負っていたリュックを脱ぎ捨て、園庭へ走り遊んでなかなか帰らない(先生が園庭に来ると帰ってくれるけど笑)、保育園ではやれている着替えもお家では一人でやらないしと、とにかくやんちゃ坊主っぷりを発揮され、日々てんやわんやな母ちゃんです。
岩手県議会では、私が初めて任期中の妊娠出産を経て今に至り、当時も大変でしたが、小さい子どもを抱えながらの議員活動・議会活動をすることの大変さ、葛藤。たくさんの方々にご迷惑をかけながら、でもたくさんのご理解とご支援をいただきながら、日々の活動ができていること、本当に感謝の想いでいっぱいです。
そんな私が県議になろうと思ったきっかけの一つに、JICA海外協力隊として南米ボリビアで女性と子どもの支援活動をし、その後に岩手県男女共同参画センターでの勤務経験があったことにあります。女性や子どもの貧困支援、そしてジェンダー問題と女性の地位向上。

本当に勝手ながら、めぐみ先輩に色々なことを重ねています。

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