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家事育児サポートへの想い、予算審査質疑

2023.03.16

毎日帰宅が遅いので、具だくさんの味噌汁で乗り切っている我が家。
産後からお世話になっている家事サポート(作り置き)もなくてはならない存在。
議員だから必要な訳でなく
シッター含めて「家事育児サポート」サービスの提供で少しでも子育て世代の負担軽減に繋げたい!
誰もが気軽に利用できる環境にしたい!!
してくださいよーーー!!
男性の育児家事への参画はもちろん大事だし進めてほしいけど、そもそもそれを当てにできない環境にある世帯もあるのだから。他県では自治体から利用料に対する補助が出ていたりします。
そんな想いをいっつもぶつけています!!

今日の議会はまだまだ終わりが見えていません。。
WBCの試合はもちろん寝かしつけにも間に合わなそう。。今日中に帰れるかなぁ。。

以下、質疑内容です。

@商工労働部(雇用労働、観光プロモ室等)
【若者や女性が働きやすい環境の整備】
いわて働き方改革推進の取り組みの中で、子育てと仕事の両立支援の具体策についてもっと議論して欲しいこと。男性の育休取得や育児家事参加の普及啓発に並行して、家事育児の負担軽減策の一つとして、いつも提言している事ですが、家事代行やシッターなどの家事育児サポート事業(利用料助成)を訴えました。
不妊治療休暇制度等を導入する事業者の目標値を掲げたことへの評価(感謝)しつつ、具体的な取組。
新年度から女性起業家を増やす取組は評価するが、女性経営者には労働者のような支援がなく、産休育休もなく働き続ける必要がある。女性経営者への妊活や子育てと仕事を両立でき支援制度を作るべきと提言。

【観光振興(ツーウェイツーリズムの促進)】
海外経験、海外滞在の経験が日本を訪れるインバウンド旅行客の対応にも役立ち、グローバル経験不足によるインバウンド対応の品質低下にもつながると観光庁も課題認識している。昨今の若者の海外志向の低下も懸念、インバウンドの誘客促進だけでなく、アウトバウンド対策(海外旅行研修等への補助など若者へ投資を)してはどうかと。先週取り上げたグローバル人材育成にも通じる質疑を。

@農林水産部(林業振興課、森林保全課等)
【県産木材の利用促進・いわての木づかい運動の取組】
新築住宅やリフォーム、民間商業施設等への県産木材利用の補助が進む中(評価はしてます!)、県産木材を積極的に利用している工務店等(森の棟梁等)への支援強化も訴えました。例えば、補助対象を施主から工務店等へ変更したことで(木材利用量に応じて補助)県産木材利用が増加したという広島県の事例も。
木育(ウッドスタート)の取組成果。
農林土木等の公共工事への県産木材の利用促進も図っているが、木材を活用した木塀の設置(県営施設、県立学校)もどうかと提言。2018年大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒壊し女児が死亡、安全面からも考慮した木質の取組が進められている事を知って。

【森林公園の取組】
5つの森林公園の指定管理者から、常に老朽化した施設等の計画的な修繕・更新の要望が出されていて、県としての対応。新年度は2つの森林公園(滝沢、千貫石)で新しい指定管理者が選定されていて、県としての期待している事は何か。子ども達(子育て世代)に利活用が進むための方策、今度の将来像について。
散策路や遊具、拠点施設の整備が中心で特色の乏しい施設が少なくない。利用者の低迷や固定化。民間活力を活かして、多様なアクティビティの創出、施設のリノベなどを促進した官民連携の公園再整備などやれたらと私の夢。

【森林環境教育の推進】

そして今日3/16は予算審査の最終日。
@県土整備部
【インクルーシブ公園の整備】
障がいの有無に関わらず子ども達が遊べる公園の整備について、市町村の都市公園、県立都市公園の遊具更新(新設)の際は、インクルーシブ遊具について十分に配慮いただくようガイドラインを改訂すべきと。中長期的なビジョンとして、県営都市公園のparkPFIも検討してみてはどうかと提言。
障がいがあってもなくても子ども達みんなの遊び場、大事にしてーーーーー!!

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