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率直で真剣な対話が生まれたミニ懇談会
2023.06.24
「コロナ禍で、みなさんの意見を聞く場をなかなか持てずにいましたが、2ヶ月に1度の青空サロンをはじめ、やっとこのような形でお話ができることが嬉しいです。県議会議員としての活動も2023年の7月で丸13年になります。
1期目、初当選してすぐに震災があり(補選のため任期約1年)、2期目は震災からの復興がメインの活動となりました。
3期目は、私自身に結婚・妊娠・出産というライフステージの変化がありました。当時は県議には産休がなく、「その他の事故」として休みを取らせていただき、それをきっかけに、産休・育休・介護休という仕組みを県議会の中に作った、4年間。心にあったのは、私たちの次の世代の議員のために、という思いです。
4期目の今、声が形になってくることが増えてきた、と手応えを感じています。
20.30代の女性がほとんど出馬することができない、そういう形の地方議会では、若者・子育て世代の皆さんの声が届かない。
多様な意見を議会に送り込めるよう、私もしっかりサポートしていきたい、と思っています。」
けい子さんのこんな言葉から始まった、日曜午前中のミニ懇談会。
会場には、率直で真剣な対話が生まれていました。
県の子育て施設や、森林税についてなど、参加者のみなさんが普段感じていたこと、気になっていたこと。
今、地域で暮らす当事者である私たちが直面している疑問や課題は、自分一人のものではないんですね、身近な誰かも同じことでもやもやしているのかもしれない。そういう気持ちを、対話し伝えあう場は大切だなと感じる時間でした。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
[SNSチーム☺️]