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私の想いと実績① ~「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」~

2023.08.15

【私の想いと実績①】
〜「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」〜

7月末に息子がヘルパンギーナに罹患(相変わらず流行りに乗りすぎ😂)、咳だけ移ってしまったのかそれから喉の調子がイマイチで、お声がけ頂いた候補者の皆さんの応援マイクでは思うように話せず。。
ただこの1週間、たくさんの想いと出逢いと経験も共有させて頂きました。
本当にありがたいこと。ありがとうございます。

これから少しずつ
私の想いや実績を改めてまとめていきいたいと思います。
みなさんのご意見を頂けたら嬉しいです☺️
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岩手県で2回目の全国植樹祭が先日開催されました。
本当に感動で終始涙してしまったのだけど、私にとって特別な植樹祭でした。
元々自然も山登りも外遊びも大好きな私だけど
「森林林業木材」の魅力に取り憑かれたのは県議になってから(結構すぐに)。
勉強すればするほど奥が深く、この魅力(と恩恵)をもっと身近にそしてたくさんの方(特に子ども達)に知ってもらいたい。
そう思うようになりました。
県の担当職員さんはじめ森林組合や林業関係の皆さんにはたくさん教えていただき、未熟なためにきっとご迷惑もお掛けし、当時は本当にお世話になりました。
私のような素人が林業や森や木材に興味を示すもんだからきっと不思議だったのだと思います、
林業は選挙にならないぞと言われたこともありました。
選挙のためにやってる訳ではないですという想いと
選挙のためだけに動く議員には絶対になりたくないと新人ながら複雑にも思いました。

もう何年前になるかなあ。
前任期中だったから5、6年以上前からと思うのだけど、
岩手県で2回目となる全国植樹祭の誘致や、決定後も開催内容についてたくさん議論させて頂きました。
今任期の前半2年間は農林水産委員長のお役目も頂き大変光栄でした。

ずっと待ち侘びていた岩手県での全国植樹祭。
(私にとってきっと最初で最後だと思うし!50年後って…苦笑)
桑島法子さんの朗読ではじまったのが「虔十公園林」でした。
なんかもう最高にしびれました。
宮沢賢治の短編小説で
むかし読んだことがあったようにも記憶していたけれど
まさにいまそしてこれからの私の活動で大事にしたい想い描くテーマと重なったことも感極まってしまいました。

知的障がいのある虔十少年が父親に買って貰った杉苗700本を荒地に植える物語。
家族や学校、周りの人たちとの関係や、地域にもたらされたこと。
本当のさいわいって。
いのちがあるって本当に素晴らしいこと。

植樹祭が終わってすぐネット検索。
桑島法子さんが当日読まれた本は
この日のために特別に作られた本ということだったので同じものではないけれど
岩手県出身のガラス絵作家児玉房子さんのものが欲しくて探しました。
やっと古本で見つけて、購入から2ヶ月ちょっと。
いま息子の寝かしつけ絵本の1つになってます。

「虔十公園林」のような宮沢賢治の描く公園。
岩手にあったらいいなあ。

(写真は2023年7月7日最終本会議)

以下、4期13年のこの分野の主な実績🌲🏠
・いわて林業アカデミーの開設
・いわての森林づくり県民税の使途拡大
・森林公園に木育施設の増改築
・保育所や企業等への木製品等の設置
・県産材を活用した住宅やリフォーム(子育て世帯加算有り)への補助創設 など
課題には引き続き取り組みます。

 

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私たちが暮らすこの岩手の一人ひとりに寄り添った政策を実現し、
誰もが住みよい社会の実現に向けて走り続けていきます。