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二十歳を迎えた皆さん おめでとうございます!

2024.01.07

2024/01/07
盛岡市二十歳のつどいに参加させて頂きました。
人生の節目となる二十歳を迎えた皆さん
おめでとうございます!

県議来賓としてお声かけ頂くのですが、
息子の妊娠出産後は
体調不良やコロナ禍で参加できていなかったので
自分が親になってから参加するのは初めてのような。
生まれてから20年という月日は
あっという間なんだろうなあ。
アトラクションの映像を見ながら
いろんなことが脳裏に浮かび
ウルウルしてしまいました。
完全に親目線ですね。
親御さんの皆さんも、本当におめでとうございます。

私の昨年の県議会議員選挙。
そのお手伝いをしてくれた仲間たちの中には
3人の大学生がいました。
偶然にもその3人は同い年、今年二十歳となりました。
岩手県、宮城県、山形県それぞれの生まれ育った場所で
二十歳のつどいに参加しています。

多くの行事が中止、様々な制約を受け、
青春時代の多くをコロナ禍で過ごした彼ら。
そのコロナ禍での努力や工夫の積み重ねはきっと、
これからの人生に必ずやってくる困難や試練に
立ち向かうための糧となるはず。

盛岡市の二十歳の実行委員会の皆さんの挨拶に
『未来を切り拓くのは私たち!』
とありました。
本当にその通りだし、
彼ら(若者)にその舞台を譲っていく大人でありたい
そう改めて思いました。
決して胸を張って自慢できる人生を
歩んでいるとは言えないけれど
私という道を歩み、気づけば40代半ば
自分の上の世代も下の世代も
なんとなく見渡せるところに居る気がします。
若者の行動や声が
多様な社会変革を起こす可能性があるにも関わらず
年長者の存在が障害になっていることがある。
そう感じることが多くなりました。
日本の政治の世界なんて特に。
それはもう恥ずかしくなるほどに。
先行き不透明な時代に
今まで通りなんて全く通用しない。
だからこそ
若者の背中を押し伴走し
そして譲り託してゆく大人でありたい。

東日本大震災が発生した13年前、
県議になったばかりの頃、
私は同級生など仲間たちと一緒に被災地へボランティア活動しました。
当時と同じように居ても立っても居られない気持ちはあるけれど、独身だった当時と、保育園児と老齢家族を抱える今とでは生活環境が全く違う。

私自身も決意を新たにさせて頂いた気がする今日。

未来を切り拓くハタチのみなさん
若者たちに
心からのエールを送ります。
幸呼来!

写真は私の姪っ子。
私の兄の長女。4人姉弟の一番上。
その姪っ子3歳も今年20歳になりました祝。
私も若いね笑
JICA海外協力隊として南米はボリビアの小さな村で
女性と子どもの支援活動から帰国した頃かと。
この頃はまだ県議を目指そうなんて
微塵も思っていなかった20代後半。
若者たちよ 世界へ飛び立て!

 

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