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【県議会代表質問】たくさん激励いただき、ありがとうございました!

2024.02.23

おととい2/21は
代表質問を無事に終えることができました。
県議会への傍聴、テレビ放映やネット中継などでたくさん激励いただき、ありがとうございました!
小さいお子さん連れも嬉しかったです!

今回は昨年秋の改選後、初めての登壇の機会でした。
いつもの一般質問(一問一答の場合)だと80分ですが、代表質問(一問一答の場合)だと50分というさらに限られた時間。
一つひとつを追及したい気持ちを抑え、私が今任期4年間(正確にはもう3年半ですね)をかけて取り組んでいく事について、ベースとなる視点を重点にした質疑としました。
知事の答弁を受けて、今後じっくり粛々と追及しながら取り組んでいきます。
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『先日、日本を代表する立場の方の女性に対する時代錯誤と感じる発言がありました。政治の中枢でいまだにこの状況ならば、真に平等な社会の実現も難しいのではないか。人々の意識がいくら変化しても、政治に携わる人たちの意識が変わらないことには、人々の「生きづらさ」は続くだけではないか。私自身残念な気持ちでいます。

社会の強さは、最も豊かな人たちが持つ富の多さではなく、最も脆弱な立場の人たちの幸福によって測られると私は思います。
命を大切にした県政運営に努めて頂きたいということ。

花巻東高校野球部の佐々木麟太郎さんがスタンフォード大学に進学する事を決め、菊池雄星選手、大谷翔平選手とはまた違う、新たな道を切り拓くその姿に私はエールを送ります。
『目標が達成したからといって、目的が達成された訳ではない』これは佐々木洋監督の言葉です。

県が設定した目標値を達成することばかりに気を取られるのではなく、その先の目的、目指す未来の姿を忘れずに、知事には県政運営を担って頂きたい。』

そう知事にお伝えしました。
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議員バッジと一緒に付けていたのは、
県立支援学校の新築移転の際に記念としていただいた学生さんが作成したピンバッジと県内障害福祉団体さんが作成したブローチです。
何を付けていたのですか?と
テレビ放映を見てくださった方からのご質問でした☺️🌈
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何度やっても緊張するし
もっとこうすれば良かった!
こう切り返せば良かった!
と心残りばかりですが、
その悔しさも力に変えて
引き続き頑張ります!

来週以降もまだまだ県議会2月定例会は続きます。
傍聴はじめ引き続き県民の皆さまには関心を持っていただけたら嬉しいです。
私も常任委員会や予算特別委員会でまた質疑します。
準備せねば!
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昨日2/22の岩手日報には、
私が取り上げた医療的ケア児等への支援体制の拡充についても掲載頂きました。
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以下、質問項目です。
1 知事の5期目の県政運営について
(1)県主導型政治への知事の意気込みについて
(2)若者女性・子どもの声の県政への反映について
ア 若者女性の声の反映について
イ 子どもの声の反映について
(3)インクルーシブな視点に基づく県政運営について
(4)グローバルな視点に基づく県政運営について

2 人口減少対策について
(1)男女賃金格差の是正について
(2)産後ケアの充実・強化について
(3)子どもの遊び場・居場所の整備について
(4)子育て支援サービスの拡充について

3 地域医療・福祉政策について
(1)知事の目指す地域医療の在り方と県民の意識醸成について
(2)小児の在宅医療について
(3)こどもホスピスについて

4 教育について
(1) 図書館等を活用した多様な学びと居場所の提供について
(2)県立高校における県外募集「いわて留学」の推進について

5 安全安心な地域づくりについて
(1)福祉避難所と個別避難計画について

 

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