【第33回けい子の青空サロンin宮古市＊開催報告】

こんにちは。吉田けい子事務所スタッフです。今回は、前回の北上市と同様にテーマを設定せず、6名の参加者さんと和やかに時には真剣に、貴重な交流の時間を過ごしました。

宮古市が「今」抱えている問題を、けい子さんに直接当事者の言葉で届けられることが、参加者の皆さまにとってどれだけ価値のあることか。
皆さまの真剣なご様子と、話されたあとの安堵のご様子から、ほんの少しでもうかがい知ることができたように思います。

《参加者さんの主なご意見》
テーマは設けませんでしたが、参加された６名の皆さんの分野は違えど、共通する思いをお持ちでした。
・医療的ケア児を育てる環境について
・働きたい、安心して子どもを預けたい、を我慢するお母さんの思いがある。
・子どもの放課後の居場所問題
・シングルマザーの多さ、貧困問題
・医療機関、支援施設の選択肢の無さ、レベルの低さ

大まかに、以上のような意見をいただきました。
けい子さんは、これまでのご自身の活動で学んできたことを時おりお伝えしながら、参加者さんのご意見に対して、行政に意見を届けるために請願などを通じて声を上げていきましょう！とお話ししました。

《参加者さんからのご感想（抜粋）》
・色々なお話を聞いて下さり、ありがとうございました。
これからの宮古市が良く変わっていけばいいなぁと思いました。
・沿岸の福祉資源のなさをお伝え出来て良かったです。ぜひ色々な面でお力添えをいただきたい。
・宮古市のことを伝えられて良かった。もっと聞いてほしい人がまだまだいます。

最後のご意見、「もっと聞いてほしい人がまだまだいます」に、すべての思いが集約されている気がしています。
改めて、ご参加いただいた皆さまどうもありがとうございました。